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たのし~く人生を送りたい


by ricaco
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デザートかと思いきや


デザートかと思いきや_d0340318_03570043.jpg


気持ちはありがたいけど



先週金曜日のランチのデザートはフレンチ・クルーラー・ドーナッツ。
ではなく、こちらオニオンリングでございます。

ランチに一緒に行った同僚がサイドにオニオンリングを
オーダーしたところ、オニオンスープが出てきて、
「ま、いいよね」と口をつけようとした瞬間に、
間違いに気がついたウェイトレスが
「あら、オニオンリングよね、あなた!」と言って
一度お皿を下げてオニオンリングを持ってきてくれました。

しばらくして「デザートはいる?」とウェイトレスに
聞かれたので、「今日はもうお腹いっぱいだし、
もう仕事に戻らないとね」とお会計をお願いしたところ、
何故か請求書と一緒にこのお皿もテーブルに置かれまして、
(デザート頼んでないけど・・・)と思ったら、
「ごめんなさいねぇ、オーダー間違っちゃって」と
お店からの「オニオンリングごめんなさいサービス」でした。

後ろの飲み物と大きさを比較するとお分かりの通り、
本当にフレンチ・クルーラーと同じような大きさ。
同僚は既にこれと同じ大きさのものを3つ完食済。
「いらないよね、これ・・・」と困った揚句、
ボックスに入れてもらって持って帰り、オフィスのキッチンの
テーブルの上に「どうぞご自由にお取りください」的に
置いておいたところ、
「何だこれ? あったかいけど・・・」と不気味がられたり、
中には指で押したりして確認するようなのもいたらしく、
さすがにあまりの評判の悪さに、同僚、捨てざる得なかったそうです。

気持ちはありがたいんだけどね~的なお話でした。






# by giocasempre | 2016-02-08 04:24 | たべもの

テレパシー通信の時代への憧れ_d0340318_14072280.jpg


ナマのブリティッシュ・イングリッシュに戸惑う


英国のコメディTV番組「Little Britain」を
ご覧になられたことがあるでしょうか?
下品でくっだらないのに、よくここまで
面白く仕上げた!という、好き嫌いがはっきり
わかれそうな番組なんですが、私は一時これに
はまりまくっていました。

しかしこの番組の主演のふたりの英語、
まぁ難しいのなんのって!
サブタイトル無しでは理解不能。
アメリカ人にも難しいというので安心しましたが。

英国好きと吹聴してますが、普段ナマの
ブリティッシュ・イングリッシュを耳にすることは
殆どありません。

しかしカメラのクラスに英国人の女性がひとりいまして、
先日帰りが一緒になり話かけられ、シチュエーション的なことを
考えれば何を言っているのかは、おおよそ推測できたのですが
発音は勿論、言い回しも全く違うため、
(え?本当に私のGUESSが合ってる?)とフリーズ。
仕方がないので、聞こえなかったふりをして
「え?何て言ったの?」と訊き返したところ、またよく判らない発音と
言い回しで質問されたので、(これは多分、カメラのクラスを取った理由を、
普段聞きなれない小難しい言い回しで聞かれているに違いない)と思って、
「ブログの写真を撮りたいの」と答えたら、「あぁ、そうなの」と
納得されていたので、どうやら私のGUESSが当たっていた御様子。

いやはやデジタル通信だの云々よりも、テレパシー通信の時代に
なってくれないものですかね~








# by giocasempre | 2016-01-29 14:34 | 英国

モノクロ写真好き


モノクロ写真好き_d0340318_12561192.jpg


カメラのクラス


昨夜は写真のクラス3回目。
クラスと言ってもコミュニティのやっている
基礎中の基礎から教えていただくというものなので、
ゆる~い感じで楽しく毎回授業が進みます。

バッテリーだけを充電して、あとは何の機能も判らないまま
買ったばかりのカメラを持っていったのが間違いのもと。
最初の2回は自分のカメラの使い方がよく判らずに、
(なんだか良く判らない)と獏とした無に包まれていました。

ところが昨日、どうしてもどうやっても動かし方の判らなかった
操作が「けがの功名的」のように解けてからは、
一気に楽しくなりましたね~ 「これならやっていける!」

「趣味は?」と聞かれて、「写真です」。
かっちょいい~~!!!
これこれ、ここが目指すところ。

ここのところモノクロ写真が続いてますが、
モノクロい写真が好きなようです。
ぞくっ!と来ますね。
そのうちに私が撮ったモノクロ写真を・・・











# by giocasempre | 2016-01-27 13:13 | 日々のこと

インターネット普及のおかげで_d0340318_13180965.jpg

女性5人でのランチの話題と言えば

なんだか毎日雨が続いております。
昨日は熱帯地方特有のシャワーのような雨が
断続的に降り続いていました。
かと思えば東部は大雪。
NYに住む友人は「今週末は一歩も外に出ない」と
申しておりました。

昨日は日本人女性5人によるランチ。
話題と言えばもう、はい、SMAPにベッキー。
インターネットのおかげで海外に居ても
情報収集はバッチリ!
皆、あっぱれなアップデート率で、
後半サボっていた私は「負けた」感が
漂っていました。

実は私、結構なSMAPファン。去年帰国した際には
剛君と慎吾君の二人芝居「BURST!」を観劇に行ったほど。
彼らの何に惹きつけられているかと言うと、四半世紀に渡って
トップアイドルの地位を保っている、それを支えているストイックさ。
精神力、体力、プライド、自己管理能力等々、
事務所のチカラだけではどうにもならない本人達の意志力の
完遂さ加減に驚かされます。

とは言え、こんなことになっちゃった以上、
そしてあのナマ放送謝罪を見ちゃった以上、
これから5人でいるところを見るのが辛い。

ベッキーに関しては、報道されていることが
全てではないとは思うんだけど、ここもやっぱり
自己管理がゆるいと、自分も他人も傷つける
ことになるんだなぁ~と思わされます。
好きなことはしてもいいけど、自分の立場をわきまえて、
全てを失う可能性、また全ての責任を追う覚悟が必要。

しかしどっちのニュースにしても、アメリカでは
「謝罪会見」なんて、まずないんですよね。
文化の違いを感じさせられます。








# by giocasempre | 2016-01-25 13:49 | 日々のこと

パリの1920年代に


パリの1920年代に_d0340318_10413502.jpg

Paris饗宴の時代 エコール・ド・パリ


1920年代パリのモンパルナス、世界各地から芸術家や
小説家が集まり文化が熱く語られ、人々は我を忘れて
連日連夜、享楽に身を投じた時代。

女性はストレートやウェーブのかかったショートボブに
フラッパーと言われる腰回りのゆったりしたワンピ―ス、
頭の側面にぴったりと張り付いたかのような帽子をかぶり、
毛皮のストールを巻いて街を闊歩することがようやく出来る
ようになった時代。

パリの1920年代に_d0340318_10390751.jpg

この混沌した官能的な世界に妙に魅かれる私。
パリと言うと必ずこういう光景が目に浮かび、
乾いた空気にみっしりとした密度で混じりあっている
当時の女性が身につけていた、むせかえりそうに汗ばんだ
天花粉の匂いがしてくるかのようです。

昔からいつも「この時代が良かった」と常々思うのですが、
生きていたことがあるのでしょうか?
それとも普段地味な生活の鬱憤晴らしでしょうか?



# by giocasempre | 2016-01-19 11:16 | 気付き