気持ちはありがたいけど
先週金曜日のランチのデザートはフレンチ・クルーラー・ドーナッツ。
ではなく、こちらオニオンリングでございます。
ランチに一緒に行った同僚がサイドにオニオンリングを
オーダーしたところ、オニオンスープが出てきて、
「ま、いいよね」と口をつけようとした瞬間に、
間違いに気がついたウェイトレスが
「あら、オニオンリングよね、あなた!」と言って
一度お皿を下げてオニオンリングを持ってきてくれました。
しばらくして「デザートはいる?」とウェイトレスに
聞かれたので、「今日はもうお腹いっぱいだし、
もう仕事に戻らないとね」とお会計をお願いしたところ、
何故か請求書と一緒にこのお皿もテーブルに置かれまして、
(デザート頼んでないけど・・・)と思ったら、
「ごめんなさいねぇ、オーダー間違っちゃって」と
お店からの「オニオンリングごめんなさいサービス」でした。
後ろの飲み物と大きさを比較するとお分かりの通り、
本当にフレンチ・クルーラーと同じような大きさ。
同僚は既にこれと同じ大きさのものを3つ完食済。
「いらないよね、これ・・・」と困った揚句、
ボックスに入れてもらって持って帰り、オフィスのキッチンの
テーブルの上に「どうぞご自由にお取りください」的に
置いておいたところ、
「何だこれ? あったかいけど・・・」と不気味がられたり、
中には指で押したりして確認するようなのもいたらしく、
さすがにあまりの評判の悪さに、同僚、捨てざる得なかったそうです。
気持ちはありがたいんだけどね~的なお話でした。