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エリザベス女王の国をあとにして


初の海外旅行でびっくりしたのは、人が地べたに座っていること。
美術館で名画を写生している人がいること。
電車・汽車での社内アナウンスがないこと。
そして英語がサッパリ判らなかったこと。

ブリティッシュ・イングリッシュとかそういう問題ではなく、
学校で習った英語では会話が成り立たないんですよね。
しかもスコットランドのデリでフィッシュ&チップスを
買った時、店の兄ちゃんが「カニュウンドリュ?」と
聞いてきて、これが何度聞いても判らない。
ただでさえ英語が判らないのに、ここではスコットランドの
アクセントのためお手上げ。
最後の最後にようやく"Can you understand?"と言ってることが判明
したのではありますが・・・

そうそう書き忘れてましたが、勿論リヴァプール参りにも行きました。
駅を降りてすぐに「ストロベリー・フィールド・ツアー」だかという
ツアーに参加し、バスに乗って名前の通りストロベリー・フィールド、
ジョンやポールの子供の頃の家などを見物に行きました。
この旅行で一番がっかりした街が実はリヴァプール。
港街のせいでしょう、荒々しくって英国らしい情緒に
欠けていたからでしょうね。

期待していなかったのに、実は結構興奮したのが
シェークスピア誕生の街ストラッドフォード・アポン・エイボン。
とても綺麗な中世の面影を残していた所という記憶があります。

あの当時ですからロンドンはコヴェント・ガーデンとかが
楽しかったのかなぁ?

最後の日、空港に行く前に食パンひと袋、ハム、チーズを
買い込んで手荷物に仕舞いこみました。
もうこの時にはさすがに学んでいて、
(どうせ帰りもどこに寄るか分かったもんじゃないんだから、
また食べれない機内食じゃ大変)と思い、機内で作るサンドイッチの
材料の確保をしておいたのです。勿論911以前のことですから、
するするスルーで手荷物検査も終了です。
そして本当に何度かサンドイッチを作る羽目に。

ヒースロー空港を飛び立って数時間後、パキスタン航空機は
着陸体勢に入りました。
(来たぞ、来たぞ、絶対にカラチじゃないんだろうな)という
推測は大正解だったのですが、着陸しても一体どこに着いたのか
判りません。機内アナウンスを聞いても全く判らないのです。
あの時、どうやって自分がどこにいるのか知り得たのか覚えていないの
ですが、な~~~んと今のような開発が進む前のドバイにいたのです!
(ドバイって何?)
ドバイという国があることを知る前に、ドバイを見てしまったのです。
しかもそれがアラビア半島にあるなんて想像すら出来ていませんでした。

そしてカラチへ。
またしても飛行機が8時間くらい遅れるということで、
一旦空港近くのホテルに連れていかれました。
ホテルの庭を歩いていると、木の上に登って
腰かけしながらゆ~っくりと時間を過ごしている方々がいて、
数時間後に見てもまだいらっしゃいました。

今なら絶対にしないんでしょうが、世間知らずで好奇心いっぱい
だったので、ホテルの外に出て少し歩いてみたところ、
ぎゅうぎゅうに人が乗りつめたバスが通り過ぎ、
乗員全員が私に向かって手を振ってよこしたり、
行き交う人もじーっと私を見ています。
今でも定かではないのですが、イスラムの国のこと、
女性のひとり歩きは御法度、服装的もジーンズだったりと、
実は規律に反していたのではないか?という気がしてなりません。
しかしあの青空とからっと晴れあがった乾燥した空気感は
今でも忘れられない光景として脳裏に焼き付いています。

カラチ空港のお手洗いには、「トイレおばさん」がいて、
用を済ますと「終わりました」と告げに行かなくてはなりません。
そうするとおばさんがヒシャクに水を入れて流しに行きます。
これもかなり衝撃的でした。そして更に衝撃的だったのは、
おばさんはそのお手洗いでモノを食べていたことでした。

その後はタイのバンコクに寄り、もう日本だろうと思っていたら
フィリピンのマニラに到着。さすがにもうよそに寄りようがなかったのか、
やっぱり二日がかりで成田に到着しました。

そこからスカイライナーに乗って家に辿り着いたのですが、
実は家のドアを開けた時のお財布の中の所持金は10円ポッキリ。












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by giocasempre | 2015-10-30 15:21 | 英国 | Trackback | Comments(2)

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そして英国周遊

ロンドンではパキスタン航空の機内で知り合った
日本人女性おふたりと一緒にEarl's CourtのB&Bに
落ち着きました。そのうちのおひとりのBFの友人である
ロンドンにお住みの英国人男性が空港までいらっしゃっていて、
4人でパブで夕飯。寝不足、空腹、疲労のところに
ビールなんか飲んじゃって、もう死にそ~

翌日から3日間ほどロンドン市内観光。
バッキンガム宮殿とケンジントン宮殿詣出は勿論、
大英博物館に行った帰り、なんだか労働者風のおっさんばかりが
集うレストランに入ってしまい、一緒になってフィッシュ&チップスを
食べていました。

ポール・マッカートニーの事務所”MPL”にも行くと、
そこに丁度入って行ったのは、多分ジョージ・マーティン。
今の私だったら堂々と話しかけるんでしょうが、
当時はまだおぼこかったわけで、茫然としているうちに
建物の中に消えていかれました。
アビーロード・スタジオにも行って、あの信号を渡って、
お近くのポールの自宅まで行ってお参り。

しかしロンドン、夏だってのに寒い。
寒くって寒くって、これからスコットランドに行くのに
これでは身が持たん・・とジャケットを買うことに。
ふと周りを見ると、若者はみ~んな皮ジャンを着てるじゃないですか。
「では、私も」と思って、すっごいハードロック系の
アパレルのお店でガチャガチャ色々ついた皮ジャンを購入。
それはその後、「マイケル・ジャクソンの皮ジャン」と
友人たちから呼ばれました。私が米国に渡る際、母のもとに
置いてきたのですが、真っ先に捨てられました。

ストーンヘンジを見に行って、それからバースへ。
しかし何かフェスティバルをやっていたようで、
全く宿泊先が見つかりません。あのローマ風呂にでも
泊まろうと思ったほど全くありません。
うろうろしているとスウェーデンから旅行に来ていた
お兄さん三名(かなりの北欧イケメン)が一緒に探してくれました。
が、結局どうにもならず、その日の夜、なんとバースの駅に投宿。
駅員のおじさんが見兼ねて待合室に入れてくれたのですが、
いやはやさすがに「この旅、無事に終わるんですかね?」と思ったのは
言うまでもありません。

翌日、朝一の列車でオックスフォードへ。
寒いとは言え、夏のイギリスの朝の輝きと言ったら
日本とは全く違う空気感でキラキラしていました。
オックスフォードのB&Bに着くや否や、ベッドに倒れ込み、
5時間ほど爆睡。

しかしそこからは順調で、湖水地方、エジンバラ、
ネッシー捕獲を目指してインヴァネス、ヨーク、
ケンブリッジを廻ってロンドンで。

不思議なもので行く先々で同年代の日本人の方と知り合って、
旅の半分は誰かしらと同宿していました。
実は後年、最初に一緒に泊まったイギリス人の御友達がいた女性も
米国に渡られ御自身でビジネスをされてたようで、広告でお写真を
拝見することになったのです。
連絡は取りませんでしたが、友人に当時の写真を見せて、
「この女性、同じ人よね?」と言うと、
「同じ、同じ」と言っていました。

約二日がかりで辿り着いた英国に3週間滞在して、
ちょっとお腹いっぱいにもなりはじめた頃、
私はまたしてもヒースロー空港からパキスタン航空に
搭乗したのでした。





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by giocasempre | 2015-10-28 12:54 | 英国 | Trackback | Comments(0)

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ロンドンは遠かった

「よしイギリスに行こう!」と思いたった若きある日のこと。
学校にも行かずバイト生活を送って貯めた軍資金で
HISの新宿店にチケット買いに行った日のことが思い出されます。
当時大分安くなっていたとは言え、今の倍くらいしていた航空チケット。
その中で下から2番目にお安かったパキスタン航空のチョイス。
係りの男性に、「行きはイスラマバード、帰りはカラチに寄りますから」と
教えてもらって、「ほー、パキスタンなんて、こんなことでもない限り、
行けないかもしれないからなぁ~」と、得した気分で店を後にした私。

出発当日、成田空港まで送ってくれた姉に別れを告げ、
3時間遅れくらいだったかでパキスタン航空に搭乗。
ちなみに初の海外旅行ひとり旅、まだ大学生の頃の話です。

離陸して4~5時間経った頃、機内にアナウンスが流れたものの、
何を言われてるのかサッパリ判らないでいるうちに、
着陸態勢に入りました。
「え~、イスラマバードってこんなに近いのぉ!!」と驚く私。
着陸するとなんだか様子が違います。おかしいな~と思って
隣の席に座っていたイギリス人のオンナの子に
「Where is here?」と聞いたところ、
「Beijing」というお答えが返ってきました。
(は?ベイジン?!米人?いやいやそれって”北京”だろう)
旅程表にも「Beijing」なんて、どこにも載っていません!
そう私が初めて見た外国の景色は北京空港となったのでした。

その後、万里の長城や天山山脈なんかも眼下に見下ろし、
北京で作られた機内食が出てきて、人生で一番まずかったパンを
食べることとなり(当時のことですからお許しを)、数時間後、
今度はどうやらパキスタンらしい光景が拡がり、イスラマバード空港に到着。

入国審査だって初の経験。「え?異星人のライン?何この”Alien"って!」と
度胆を抜かれ、私はパキスタン国籍の方々のラインに堂々と並んでいました。
空港の係りの女性が、それはそれは驚いて手を引いて
”Alien"のラインに連れていってくれました。
何はともあれ入国出来た私。ちょっと外に出てみましょ!と思って、
空港の外に一歩だけ足を踏み出しました。そこに広がっていたのは、
深い深い紺色の空とまばゆい星と、まったりとなま~とした空気でした。

飛行機が4時間くらい遅れるというので、
待合室でつくね~んと待つことに。
とは言え、その間ひっきりなしに老若男女に話かけられ、
紅茶を御馳走してくれたり(かなり美味しかったです)、
チビッ子にしか支給されないジュースを頂いたり、
あっと言う間に搭乗時間になりました。
「あぁ、いよいよロンドンっ!」と勢いよく席を立って機内へ。

そしてまた機内食。パキスタンで搭載されたごはん、
はっきり申し上げてニオイ、味付け、全部ダメで、
パンを紅茶で流し込みました。

しばら~くすると着陸態勢にまた入りました。
「え?もしかして私、また騙されてる?
ロンドンがこんなに近いわけないよね?」と思っていたら、
やっぱり騙されてました。
トルコのイスタンブールに到着です。
しかし!イスタンブール空港、近代化された建物で
しかも女性が美しい!!
「またいつか来たいな」と思いつつ、今だに実現されていません。

また機内食が出た記憶があるのですが、またしてもパンしか
食べれなかったんじなかったかなぁ~
そして「何故ロンドンがそこにあるのに、ここに寄る!」的に、
アムステルダムへ。でも運河が綺麗でしたね~。
「オランダで作った機内食だったら食べれるかもっ♬」と喜んでいたら、
あっという間にヒースロー空港に着きました。
私、本当に飢餓状態で夢にまで見たイギリスの地を踏んだのでした。

日本を出発したのが7月11日。
イギリスに到着したのは7月13日の夕方。
あの年の7月12日は、一体どこで過ごしていた
ことになるんでしょうね。
ロンドンはかなり遠かったのでした。









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by giocasempre | 2015-10-27 13:25 | 英国 | Trackback | Comments(4)

食べて喋っての週末


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それでも食べる

よく食べた週末。
土曜の夜はカニを食べにThanhg Longへ。
アペタイザー2品、カニ2人前、ガーリック・ヌードルに白ワイン。
うまいっ!
でもさすがに食べきれず、お持ち帰り。
おかげで車でも家の中でもガーリックのアロマ・セラピー中~!

そして今日は、とっても美味しいものを作ってくれる
憩いの場に行ってきました。

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まずはミニ・サンドイッチとマカロニサラダと紅茶。
なんたって英国「人」ですから、紅茶は欠かせません。

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サーモンとクリームチーズのサンドイッチは、塩加減丁度良く、
きゅうりのはシャキシャキしていて、マカロニサラダも
茹で加減バッチリ、味も薄いのにうま味が伝わってきます。

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お手製わらび餅。
私はわらび餅が大好物!
外国に居ながらも食べれる世の中に
なったんですねぇ。

このあたりで昨日カニを一緒に食べに行った友人から
テキストが来て、「お腹の調子が悪い」とのこと。
(え?私なんか昨日の夕飯なんか通り越して、
今日のランチのデザート食べるんだけど・・・)

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そしてこちらのチーズケーキも絶品!!
はちみちで味付けされた胡桃も絶品!
そしてイチゴのシロップ、酸味が丁度良くって
これまた絶品!

ここに住んでいると繊細な見かけ、味加減から
縁遠くなってしまいます。
久々にこういうのを食べると、脳の髄までにうま味が
突き抜けます。

これを作ってくれる知り合いの方は、御自身が食べ物に反応
しやすい体質のため、材料についてはなるべく
自然なもの、オーガニックなものを吟味されて
使用されています。
また知識もとっても豊富。勉強になります。

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そちらを訪れる前に立ち寄ったファーマーズ・マーケット。
なんだか良く判らない写真となっています。

やっぱり楽しく食べること、喋ることって、
すっごいシアワセ!

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by giocasempre | 2015-10-26 12:37 | たべもの | Trackback | Comments(0)

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マンハッタンは凄い


モバイル系デート系サイト”Clover”社比の調査の結果、
アメリカで最も魅力的な女性が住んでいる州はコネチカットで、
都市はマンハッタンなんですって。特にマンハッタンはよその
街の2倍の数の美しい女性が住まわれているそうです。
結果を見ると、圧倒的に東海岸の勝利!
ハリウッドのある西海岸はサンタモニカだけが
ランクインしています。
あけすけだから色気が足りないのかな?


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そして男性の場合、魅力的な男性はモンタナ州に多く、
街的にはフロリダ州のジャクソンビルに、
わらわらといるようです。

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じゃ、魅力的とは言い難い女性はどこに多いかと言うと、
ミシシッピ州とオクラホマシティがトップにランクされています。
オークランド3位ねぇ・・・・


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でもってNot so attractive男性分布図を見て唖然・・・
北東部と西海岸に圧倒的な軍配があがっています。
サニーベールねぇ・・・ やっぱりGEEKが多いから?

結果を見て思うのは、やっぱりマンハッタンは凄い。
でもこれ、別に調査してもらう必要もないんじゃ?

しかし私は今も昔も不毛地帯に住んでるってことなんだなぁ~

しかしジャクソンビルに住んでいたことのある
アメリカンフットボール選手のティム・ティーボウは
判るんですけど、

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モンタナ州に農場を持っているからと言って
モンタナの魅力的な男性の例に出されているジョン・メイヤー。

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なんだかあんまり当てにならない調査かも~






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by giocasempre | 2015-10-23 12:41 | アメリカ | Trackback | Comments(0)

大空を舞う鳥


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悠々とやわらかに


家の近所のハイキング・トレイルを歩いていた時、
ふと見上げると、日射しの中を鳥が羽を広げて
悠々と舞うように大空を飛んでいるのが視界に飛び込んできました。
その自由さに、しばし歩を止めて見入るほど。

色々な想いが押し寄せてきます。
過去から、現在から、未来からまでも。

世間的には若いことって良いことのように言われている
ようですが、もし私が誰かに「若い頃に戻してあげる」と
言われても、決して首を縦に振ることはありません。
学校を卒業したあたりから今までの経験をもう一度繰り返すと
考えただけで、ぞっとしてしまうのです。
今の人生観を持って戻れるのなら、話は別かもしれませんが。

ひとつひとつは起こるべくして起こって学びになっているわけで、
今の自分が自分なりの一番の叡智を培った状態なのでしょう。
そう思うと若さ故の無知さや残酷さは初々しくもあると同時に、
今の自分にはもう必要がないようです。
自由なようでいて、全くそれとは違う時代と
言ってもいいかもしれません。

そして今は「この瞬間、たのしい想いをする」、
そればかりを考えています。
この鳥のように自分自身を自由に自分らしく表現して、
やわらかに時を過ごしていくことに、自分の未来を
見るようになっています。






















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by giocasempre | 2015-10-22 15:40 | 気付き | Trackback | Comments(0)

時のたつのも忘れて


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飲んで食べて喋って

久々にワイナリーに行ってきました。

WHOLEFOODSのデリでごはんとデザートを
買い込んで、「え?これ一通ですよね?」と
思うような細く曲がりくねった山道を運転していくと、
小さなワイナリーが出てきます。

「赤ワインは何がおすすめですか?」と質問すると
写真の男性が静かに説明してくれて、試飲をさせてくれます。
1本目はフルーティー、2本目はちょっと渋め。

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結局渋い方(↑)を一本購入して、
街を一望できるピクニックエリアに陣取り、
食べて飲んで喋ってるうちに、フルーティーな方を
買ってきてくれた途中参加の方も加わって、
またしても食べて飲んで喋ってのデジャヴ。

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結構寒かったのですが、時の経つのも忘れ、
「え、もうこんな時間?」
ワイナリーの従業員が「も10分で閉店です」と
告げにきました。

は~、楽しかったっ


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by giocasempre | 2015-10-20 13:02 | あそび | Trackback | Comments(0)

お隣の庭に季節を感じる


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夏の終わり


この夏のある日、ふとお隣の庭を見たら、
ハンモックが吊らされていました。

うわ、寝かせてそこで!と思いましたが、
かなり高い位置にある上に、絶対にここに
寝る前にバランスを崩して下に落ちること
間違いなし。

でも一度でいいから、ハンモックに寝そべって
そよそよ風に吹かれてみたい~
そんな外国っぽいことしてみたい~

結局、お隣が使っているところも見ないまま
秋が始まり、ハンモックにはかっさりと
落ち葉が積もりはじめました。



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by giocasempre | 2015-10-15 13:12 | くらし | Trackback | Comments(3)

情熱と可能性と深さ


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ベンジャミン・ザンダー

ベルリンから移住してきた両親のもと英国で生まれ、
アメリカで活躍されている指揮者。
現在はボストン・フィルハーモニー・ユース・オーケストラの
音楽監督に就任されています。

TEDで語られた「音楽と情熱」については、
数多くのスピーチの中でも最も心を打つ内容の
ひとつに挙げられています。

クラシック音楽に目覚めることを例えにして、
自分以外のことを知ることで可能性が拡がり、
更に豊かで深くなれることを語っています。

しかし私の中に深く入ってきたのは、
最後のザンダー氏が出会った女性の話でした。
両親を失ったその女性と弟がふたりっきりで
アウシュビッツ行きの列車に乗ったところ、
弟の靴がなくなっていました。

それを見た彼女は「なんてバカなの!自分のことも
ちゃんとできないなんて!」と弟を叱りつけます。
そしてこれが弟に言った最後の言葉となったのです。

その後、生きてアウシュビッツから解放された彼女は
「それが最後の言葉になったとしたら耐えられないな
ことを、もう絶対に言わない」と誓ったそうです。






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by giocasempre | 2015-10-14 13:12 | 気付き | Trackback | Comments(0)

この人がいなかったら


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ポール・マッカートニー

生まれ変わったらミック・ジャガーがいいとか
言っているんですが、ビートルズの大ファン。
と言うかポール・マッカートニーのファン。
小学校卒業を控えた2月のある日、ラジオから流れてきた
「Let it be」を生まれて初めて耳にして、
歌詞なんか判るはずもないのに、
そのメロディーとポールの歌声の切なさに
言葉を失い、しばらく茫然と身動き出来ずにいました。
そのくらいの感動を経験したのは、後にも先にも
あの時だけのような気がします。
それ以来、私はずーっと将来は英国に住むものだと
信じて疑わなかったのですが、何故・・?

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ポールとリンダの結婚生活約30年のうち、
離れ離れに夜を過ごしたのは十日間だけ。
それもポールが日本の拘置所抑留されていた
期間というのは、日本人としてはちょっと微妙。

初めてロンドンを訪れた際、アビーロードスタジオは
勿論のこと、近所にあるポールのロンドンの自宅も
訪れました。イタリア人らしきグループも見物に来ていて、
彼らと一緒に塀を少しだけよじ登って、マッカートニー家の
庭の木の葉を思い出の品として一枚頂戴してきました。
どこ行っちゃったのかなぁ~?

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現在73歳。パワフルに世界中をツアーしてますが、
あのエネルギーは一体どこから?
3時間ぶっ通しで歌ってくれます。
それがもう楽しそうで楽しそうで。
やっぱり自分が楽しめることしなくちゃね!
それが人に伝わるんですもの。

去年はこちらで一度、今年は東京ドームで
「Out There」ツアーを観てきました。
まだまだ頑張ってもらいたいものです。

しかしポールの歌にあの時触れなかったら
外国に興味を持つこともなかったのかもしれないと思うと、
私の人生はポールに一番大きく影響受けています。

ちなみに私の最初の大感動は、母の「ごはんよ~」という
ひと声で我にかえらされました。


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by giocasempre | 2015-10-13 16:12 | 気付き | Trackback | Comments(0)